前期中間試験や、一部の中学3年生が受けた学力テストの結果がほぼ揃いました。
初めての定期テストであった中学1年生は、各中学で学年1位が1名、2位が1名、3位が2名という結果でした。生徒の半数以上が10番以内に入っており、まずは一安心の好スタートです。9割を超えていても、ミスで目標に届かず悔しがっている生徒もおり、高い意識を感じます。また、4月に学力テストを受けた生徒の中には、前回から100点以上点数を上げた生徒が3名いました(学校の平均点も20点ほど上昇しています)。
中学2年生では、定期テストを4回連続で点数・順位ともに上げ続け、ついに学年1位となった生徒が出ました。コツコツと努力を積み重ね、気が付けば入塾時から120点以上も点数が上がっています。 この生徒は、分からない問題を質問しに来た際、自分の脳に刻み込むように確認している様子がこちらにも伝わってきます。納得がいかないときに、もう一度食い下がって質問できるところが本当に立派です。 今回のテストでは、入塾以後で最高得点や最高順位を獲得した生徒が多くいました。5月中旬からのテスト勉強会に、多くの生徒が主体的に参加していたことも大きな要因だと確信しています。 一方で、「字が小さい」という理由で7点減点された生徒がいました。記述の正確さに感心する気持ちが強く、普段から気づいていながら注意していなかったため、事前に一言助言しておくべきだったと私自身も反省しています。
中学3年生では、中間試験と直後の学力テストの両方で学年1位を獲得した生徒が2名、中間試験で学年1位となった生徒が1名いました。 平均点が大幅に下がる学力テストにおいて、490点越えを達成した生徒は実に見事です。塾で特別な学力テスト対策は行っていませんので、普段の道コン対策がしっかりと効果を上げているようです。
しかし、全体を見ると課題も突きつけられています。 中間試験と、4月や6月の学力テストを比較すると、学力テストの平均点のほうが100点以上低い中学もあります。ある中学では、中間テストで400点を超えた生徒が24名いたのに対し、学力テストで400点を超えた生徒はわずか1名(当塾の塾生)でした。 学力テストの難易度が高すぎるわけではありません。定期試験は取れても定着率が低く、基本問題には強くても、標準問題や応用問題になると弱いという傾向が見受けられます。
夏期講習会では、塾生たちが道コンを受けることになります。学力テストよりもさらに難易度が高くなる問題に対峙することになりますが、そうした応用問題にもしっかりと対応できるよう、この夏で一段上の学力を身につけさせていきたいと思います。