卒業生の声

Voices

最後までやり抜く忍耐力がついた

植村 壮太
帯広緑陽高校

入塾のきっかけを教えてください

 私は中学2年生から成績が下がり始め、中学2年生の後期中間テストで、びっくりする点数をとってしまいました。この先の学習内容も難しくなりついていけなくなると感じて、知り合いの紹介で学問のススメに体験授業を受けに行きました。授業は学校よりもスピードが速く緊張感がありました。正直ついていけるか不安でしたが挑戦してみようと思い入塾を決めました。

塾での思い出を教えてください

 私が一番印象に残っているのは受験前の最後の一ヶ月です。緑陽高校を第一志望にしていましたが、内申点のランクや、点数が足りず、道コンでは合格圏に入ることができませんでした。初めての受験なので自分自身も何が正解かわからない状態でしたが、受川先生は私の弱点を的確に見抜いて、残りの一ヶ月で自分にできることを教えてくれました。他にも、一般受験に臨む仲間とわからない問題を教え合ったり、一緒にお弁当を食べたりしたことが支えになりました。合格圏に届きそうになかった私を最後まで応援してくれたことが嬉しかったです。

当塾での勉強を通じて今でも、役にたっていると感じることを教えてください

 学問のススメでの学習を通じて、分からない問題に対して、向き合うようになり、1冊の問題集を最後までやり抜く忍耐力がついたと思います。高校では、宿題や小テストも多いのですが、確実に取り組む習慣が身についたおかげで、高校での成績や、模試の点数を着実に上げることができています。

当塾に対して保護者の皆様の感想を教えてください

 息子は小学校時代から机に向かって集中するのが得意なほうではありませんでした。入塾してからは周りの雰囲気や講師の方々に影響を受けたようで、自ら机に向かい勉強するようになりました。高校受験もEランクで臨みましたが、3年生のときの追い込みは親からしてもよく頑張ったと思います。そのように頑張れる環境を与えていただいた学問のススメの皆様には感謝しきれません。
現在も大学受験に向けて取り組んでいる息子を見ると、彼の最大の財産となった「自分が決めた目標に取り組む姿勢」は学問のススメへ通塾した結果得ることができました。

*受川より
 温厚で物静かな様子でしたが、話をすると、自分をしっかりと持った中学生でした。道コンなどで、なかなか安定した結果が出なく、私自身も、いつも祈るような気持ちで壮太君の模試の採点を行い、結果の分析を行っていました。お互いに、最後まで諦めずに全力を尽くしたい気持ちが一致できたこと。また、私を信じてアドバイスに耳を傾けてくれた壮太君とご家族の皆様には、私自身、感謝の気持ちで一杯です。
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