冬期講習会が終了しました。

 昨日、冬期講習会が終了しました。久々の投稿となります。

 挨拶が遅くなってしまいましたが、昨年度は、大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 また、元旦に地震の被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。私自身も、母方の祖父母が北陸出身のため、10年ほど前に法事に参加するため、能登へ家族で訪問したことがあります。暖かい歓迎を受け、小さかった娘が皆様から、優しくしていただいたことが良き思い出となっております。被災者の皆様方が平穏な日々を一日でも早く取り戻せるように、心よりお祈り申し上げます。

 さて、冬期講習会ですが、帯広の中学生の間で、インフルエンザの流行がピーク(今シーズンのこれ以上の流行はないと願いたい。)の中、やはり、インフルエンザに罹患してしまう生徒がいました。受験生にもいたため、勉強に影響が出てしまう心配がありましたが、冬休みの課題を早くから、取り組んでいた生徒が多く、道コンで得点を上げてきました。春、夏、冬と各教科ごとに課題を出し、その達成を目標に勉強するシステムは、部活動やコロナやインフルエンザなどによる欠席者にとって、期限までにやるべき学習が明確なため、大変効果的なシステムとなっています。目標の期日より早く終わらせる生徒もいて、そういった生徒は、追加の教材に取り組むのですが、その努力が学力や模試の点数に反映されているようです。

 「高校入試で志望校に合格するための保険には三つある。」と受験生には伝えています。一つは、合格者15%枠の内申点重視枠に使える内申点、例えば、柏葉高校であれば、内申点310~315点の生徒であれば、内申点300以下の生徒よりも、20~30点低くても受かる生徒がいます。内申点以外で保険になるのは、社会と英語の得点力です。国数理よりも問題との相性や当日の調子に左右されず実力が反映されやすい教科です。昨年は社会も英語も難化し平均点が下がり、その分点数を上げるのは大変ですが、より保険としての効果が強くなっています。

 11月から12月にかけて、受験生向けの、80ページを超える英語のプリントを自作しました。早速、冬休みの課題が終了した、生徒が数人取り組んでいますが、道コン本番までにそのプリントを完答させた二人の生徒の点数が、100点と95点で塾内の1位、2位でした。二人には効果を実感させてくれて感謝です。

 今度の火曜日くらいには、道コンの速報も出ると思います。結果が楽しみな高得点者もいます。次は、道コンの感想を投稿したいと思います。

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