第2回道コン結果から読み解く!十勝管内の中学生受験動向と上位3校(柏葉・三条・緑陽)の倍率分析

第2回道コン(8月実施)の結果が届きました。今回は、十勝管内の中学生の受験動向と、上位3校(帯広柏葉・帯広三条・帯広緑陽)の入試倍率について詳しく分析・解説します。

1. 中学13年生の道コン受験者数推移

【中1】2年連続で400名未満。学習スタイルの変化が影響?

 第2回(8月実施)第5回(1月実施)
2023年度・2026年春入試403441
2024年度・2027年春入試423424
2025年度・2028年春入試390422
2026年度・2029年春入試376 

当塾では中1の生徒数が増加傾向にありますが、十勝管内全体としては2年連続で400人を下回りました。通塾率の低下というよりも、模試が任意参加となっている「個別指導塾」や「自立学習塾」を選ぶご家庭が増えたことが一因と考えられます。

【中2】受験者は500名超えへ増加。2028年入試の「定員削減」に注意

 第2回(8月実施)第5回(1月実施)
2023年度・2025年春入試602607
2024年度・2026年春入試444494
2025年度・2027年春入試517529
2026年度・2028年春入試536 

中2の受験者数は2年連続で増加し、500人を超えました。1つ上の学年(現中3)を上回る規模で推移しています。この学年が受験する2028年入試では、緑陽高校の定員が40名削減される予定のため、倍率の上昇が見込まれます。早めの対策が不可欠です。

【中3】受験者数はV字回復。来春入試は「本来の姿が回復」の予感

 第2回(8月実施)第5回(1月実施)
2023年度・2024年春入試839876
2024年度・2025年春入試903894
2025年度・2026年春入試775827
2026年度・2027年春入試885 

昨年800人を割り込んだ中3ですが、今年は100名以上大幅増となりました。過去3年間と比較すると激しい勝負になりそうですが、「急激に厳しくなった」というよりは「本来の受験者規模へ回復した」と捉えるのが適切でしょう。

【秋の道コン・外部生受験のお知らせ】 当塾では、10月(第3回)および11月(第4回)の北海道学力コンクールを実施します。塾生以外の方もご受験いただけます。 外部受験された方には、無料特典としてプロ講師による個別面談(学習・志望校診断)を実施! プロの見立てによる的確なアドバイスをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

2.3・第2回道コンにおける「第一志望校」の動向

 柏葉第一志望三条第一志望緑陽第一志望三校合計
2023年第2回224186107517
2024年第2回236181129546
2025年第2回197183115495
2026年第2回233202107542

柏葉・三条ともに第一志望者数が伸びています。特に柏葉高校に関しては第一志望者の平均偏差値も上昇しており、上位層を中心に「しっかり勉強に励む受験生」の層が厚くなってきている印象です。

3.入試本番の倍率推移と来春の予測

 柏葉三条緑陽
2023年春入試299/240
1.25倍
234/192
1.22倍
178/128
1.39倍
2024年春入試264/240
1.10倍
215/192
1.12倍
146/128
1.14倍
2025年春入試275/240
1.15倍
225/192
1.17倍
155/128
1.21倍
2026年春入試273/240
1.14倍
202/192
1.05倍
143/128
1.12倍

当日の欠席者も考慮した倍率となっております。2026年春入試では3校とも落ち着いた倍率となり、定員に対する超過人数も三校合計で「58名」と狭き門ではありませんでした。しかし、今年の道コン受験者数が大幅に増えていることを踏まえると、来春(2027年春)の入試では不合格者(超過人数)が100名を超えてくる可能性が極めて高いと分析できます。

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