先週の金曜日に、帯広神社で合格祈願をしていただいた絵馬に、入試に挑む生徒全員の名前を記入したものを神社に持っていくと、塾生たちの合格を祈る、絵馬がすでにありました。塾を手伝ってくれている卒塾生のイニシャルがあり、本当にいいやつだなあとつくづくと思いながらも、優しさに秀でた人間こそ真に優秀な人間だと気づかされました。
土日に受験対策授業が終えたとき、名残惜しい様子の子供たち、そして本日は受験生最後の個別学習を終えました。最後の質問に対応しつつも、塾を出て行く生徒たちの緊張感を背中で感じました。夕方の休憩時間に、子供たちの笑い声が聴こえないことに寂しさを感じつつも、明日の本番やその後の高校生活での活躍を祈るばかりです。
葛藤しながらも、自分自身の受験勉強の意義を探る子供たちに、心の成長を感じる受験指導でした。ありがとうございました。