第6回 北海道学力コンクール 個人成績表着

 第6回の北海道学力コンクールの個人成績表が到着しました。今回は中学3年生だけの入試直前模試となります。
 当塾では本科生24名、外部生2名が受験しました。

平均点(当塾は本科生24名の平均点)

 国語数学社会理科英語合計
全道平均(6010名)6446554852266
十勝平均(330名)6143514549249
当塾平均(24名)7764696771348

 十勝管内15番以内に、当塾生が8名ランクインし、過半数を占めましたが、当の本人たちは、難易度が高い私立入試問題などに苦戦し、必死な様子です。不安を感じながらも、それを自らの努力と意志で解決しようと頑張っています。全道2位となった生徒は、なんとこれで、全道1位~4位の全ての賞状が揃いました。本人は、その成績を誇示するわけでもなく、先々には、より高次元の勉強が控えていることが分かっていて、落ち着いています。
 厳しい判定の生徒もいますが、毎日のように塾に来て勉強しています。焦らず、落ち着いて、正答や出題者の意図とどかがずれているのか考え、分からないところは質問しながら取り組んでください。気が急いて雑に取り組むのはよくありません。

入試本番・第5回道コン・第6回道コンとの偏差値比較

 偏差値45偏差値50偏差値55偏差値60偏差値65偏差値70
2023年度入試本番241279318356394432
2024年度入試本番224263303343374422
第5回道コン(1月)202246289333376420
第6回道コン(2月)220267313360406453

  受験生が気にするポイントとして、道コンと比較した本番の難易度ですが、平均点が低かった過去2年間の入試本番と比較して、1月道コンはさらに難易度が高く、2月道コンは偏差値55以上の生徒(柏葉や三条志望)にとって少し難易度が低くなっています。道コンは難易度設定が絶妙だと感心します。  
 ここを超えれば、内申点が低くても柏葉合格圏に入れる偏差値60で比較すると、難易度が高い順に、第5回道コン>2024年度入試本番>2023年度入試本番>第6回道コンとなっています。

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