14日~16日のシルバーウイーク前半はなかなか充実した3日間。土曜日は、もともと授業の日で、この日は中学3年生の一斉授業後に、夏期講習会のポイント企画達成の焼肉会と花火。子供たちはこれまで話したことのない、色んな学校の生徒とも楽しんで会話をしていて、「良かったな」と思いながらも、「春まで恋愛禁止だよ!」と無粋な親父は叫び、若者たちはドン引き!
子供たちが帰宅後、頼りになる講師のヒロシ君と妻と3人で、自分たちが感じた子供達の様子を楽しく語りました。途中から、犬の散歩から帰宅したご近所さんを拉致し、教頭先生をされていた頃の話や、最近の教育問題について盛り上がっているところへ、駐車場に一台の車が止まったと思いきや、高校の同級生が「久しぶり!」と登場、塾を卒業し札医大で勉強している長男や、同じく卒塾生で立命館慶祥高校に通う次男の近況を伺うと、「長男は、自分の学生時代より勉強が多すぎる」「次男は、勉強には身が入っていないが、テニスと私生活は充実している」ということで、変わらぬ様子の兄弟の姿が目に浮かび安心安心。
日曜日は、キャンピングカーで湘南から北海道にやってきた大学時代の友人と、喫茶店でモーニング。昨年、20年ぶりに再会したときには、電通でCM制作や企業のブランディングなどの仕事をしてきた友人に、初めて作る塾のホームページの相談にのってもらっていたので、その後の近況報告などなど…、北海道旅行プランの話で小一時間が過ぎ、これから、途中牡蠣を食べながら、納沙布岬を目指し、そこで車中泊をして、日の出を見ると出発。
友人の話に触発されて、我が家も何かスケールの大きな自然とロマンを感じたいと思い、数年ぶりの土星観測を計画、敬老の日の良い思い出になればと考え、日曜日が定休日になり、年中無休で働いてきた自分には辛いと語っていた、母を連れて家族4人で陸別天文台へ向う。途中の上士幌あたりで雨が降り、ヤフー天気予報の19時から晴れを、信じていいのか不安になりながらも、天文台に着いた時には星空とお目当ての土星の環を観測!母は長い人生で初めて見た土星の環に大はしゃぎ。帰りの車の中で、火球を目撃!これまた婆さん大はしゃぎ!
月曜日は、中札内へ届け物があったのですが、友人から送られてきた納沙布岬の朝焼けや、仙鳳趾の牡蠣の写真に触発されて、さらに広尾まで足を延ばす。海を眺めた後は、魚を求めてファミリーふせに寄り、ブリと八角を購入、三枚に下ろして、いざ夕食!夏の時期のブリは脂が控えめで、お財布に優しいのですが、新鮮で食べやすく美味しかったぜ!牡蠣に勝ったぜ?