公立高校入試の感想

 昨日は、公立高校入試本番でした。受験生やそれを支えるご家族の皆様ご苦労さまでした。

 問題の難易度について、あくまで私見ですが、予想平均点として、国語は昨年と同程度、数学と理科は5~10点程上がり、社会と英語は0~5点程下がると思います。5教科合計で10点程上がると予想します。

 大手塾の予想では、問題が簡単だった2022年の最低ラインと問題が難しかった2023年の最低ラインの平均ぐらいで予想しているようですが、帯広市内普通科3校は、倍率の関係で今年度の不合格者が少なくなるので、予想最低ラインは、昨年度の道コンボーダーラインの+5点位になると思います。

帯広柏葉(内申重視枠:内申60%、入試点重視枠:入試100%)

2022年度1.26倍 2023年度1.29倍
内申 A B C D 内申 A B C D
得点 369 392 392 392 得点 337 352 352 352
偏差値 55.7 59.0 59.0 59.0 偏差値 57.5 59.5 59.5 59.5

*2022年度のB,C,Dの予想点数は384点でしたが、合否判定後の個人的な調査に基づき392点と変更しています。

帯広三条(内申重視枠:内申60%、入試点重視枠:入試90%)

2022年度1.48倍 2023年度1.28倍
内申 A B C D 内申 A B C D
得点 312 344 348 351 得点 255 287 302 305
偏差値 47.5 52.0 52.8 53.1 偏差値 46.8 51.0 53.0 53.4

帯広緑陽(内申重視枠:内申60%、入試点重視枠:入試80%)

2022年度1.30倍 2023年度1.46倍
内申 B C D E 内申 B C D E
得点 255 287 308 316 得点 206 238 264 272
偏差値 39.1 43.7 46.8 48.0 偏差値 40.5 44.7 48.0 49.0

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