今度の日曜日が選挙の投開票日となっています。当日は授業があるため、期日前投票投票で投票してきましたが、期日前でも当日でも若い世代の投票者は少ないような気がします。若い世代の投票率を上げることが、政治家から自分達に目を向けさせる有効な手段です。是非とも、選挙に行ってほしいです。
中学3年生は、社会の最近の授業が、選挙や国会を学んでいます。18歳以上になったら、選挙に行くように、また、国民が馬鹿だと思われないように、しっかり勉強して、正しい判断力をつけることが大事だと伝えています。テスト勉強で難しい問題にも触れながら、大人になって役立つのかと思う生徒もいるようですが、国民が学ぶことが、国民主権の礎となっています。皆が学ぶことは、自分たちの生活を良くするために必須だと思います。
個人的には、高校の後輩が夫婦で選挙を戦っていて、応援しています。彼の逆境に負けない不撓不屈の精神は、十勝から、函館に進学し、厳しい運動部と志望大学に向けた勉強を、寮生活で同世代と切磋琢磨して培ったもので、後輩ではありますが、同じような3年間を過ごした者として、見習っていきたいと思います。