春から高校生となる卒塾生の皆さん、卒塾おめでとうございます。
受験対策が本格化し、学習内容が難化する夏休み以降、25名の生徒が1人も抜けずに、受験前日まで頑張ってくれました。最後の授業、最後の個別学習、昨日の焼肉会と、ここで過ごす時間を名残惜しんでいましたが、いつでも会いに来て近況を聞かせてください。私はまだまだ、大きなくしゃみしながら、階段を走り続けます。
保護者の皆様方、当塾への送迎や、ご家庭でのお子様のサポート、ありがとうございました。当塾生の自分の目標に向かいながらも、周囲の人を思いやれる生き様は、愛情をたっぷり受けて育ってきた賜物だと確信しております。皆様の信託にどれだけ応えられたかは分かりませんが、精一杯の受験指導をさせていただきました。
4月から、新しい生活が始まる皆さんへ、私が敬愛する「浜文子」さんのエッセイの一節を紹介したいと思います。
「人生は旅にたとえられます。旅の楽しみや収穫は、新しい風景や、思い出に残る場面に直接自分の五感でふれることや、旅先での新しい人との出会いに集約されます。そしてまた、こうした体験がもたらす最も大きい宝ものは、旅する本人が自分でも気づかなかった、新しい自分に出会えることです。…中略
豊かな人生とは苦労や悩みの一切ない人生のことを言うのではなく、時に苦労はあっても一人ひとりの前に用意される新たな「旅」の道すじを、しっかりと丁寧に辿ることから生まれるのです。」
浜さんは、当塾の卒塾生が、4月から30人通学する帯広柏葉高校の卒塾生です。
豊かな旅を! 2025年 3月19日 受川