第5回 北海道学力コンクール 速報より

第5回北海道学力コンクールの速報が公開されました。今回は、受験者数と第一志望者数の推移を中心に確認していきます。

■ 第5回 北海道学力コンクール 受験者数(十勝管内・全道)

 2023年 2024年 2025年 2026年
中学1年生551・7505
(現高1)
441・7001
(現中3)
424・6781
(現中2)
422・6712
(現中1)
中学2年生613・9443
(現高2)
607・9171
(現高1)
494・8650
(現中3)
529・8626
(現中2)
中学3年生959・13587
(現高3)
876・13415
(現高2)
898・13671
(現高1)
827・13175
(現中3)

中学3年生は、今年も何とか800名を超えました。通塾していなくても外部受験を受け入れている学習塾は多く、独学で頑張っている生徒にも道コン受験は良い指標になります。

■ 第5回 北海道学力コンクール 第一志望者数(中学3年生)(カッコ内は第一志望者の平均偏差値)

 2023年 (現高3)2024年 (現高2)2025年 (現高1)2026年 (現中3)
柏葉第一志望274 (60.2)234 (60.6)252 (59.7)235 (58.1)
三条第一志望204 (53.2)182 (53.9)187 (52.2)174 (52.0)
緑陽第一志望135 (48.2)120 (48.9)127 (47.2)103 (46.4)
南商第一志望85 (44.8)95 (44.6)90 (44.8)89 (44.1)

第一志望者の平均偏差値は、合格者平均より2~3ポイント低く、合格者最低偏差値はさらに1~2ポイント下がります。今年の入試倍率は2024年に近く、1.05~1.20倍程度になると予想しています。

十勝管内の受験生の偏差値は、年々わずかに下がっているように見えます。これは札幌圏との差が広がっていることを示しているのかもしれません。

■ 学力点重視枠(定員15%)での合格最低ライン(推定)今回の道コンが入試本番だったとしたら

※最終倍率は1.15倍と仮定

  • 柏葉 … 偏差値57(内申に関わらず今回の道コンで339点)
  • 三条 … 偏差値51(Bランクで283点、ランク1つで±4点)
  • 緑陽 … 偏差値46(Cランクで237点、ランク1つで±8点)
  • 南商 … 偏差値42(Dランクで200点、ランク1つで±8点)

柏葉・三条・緑陽に「ギリギリ合格」で入学した場合、高校生活を途中で断念してしまうケースも少なくありません。余裕を持って合格できる学力をつけておくことが大切です。

■ 第5回 北海道学力コンクール 第一志望者数(中学2年生)

 2023年
(現高2)
2024年
(現高1)
2025年
(現中3)
2026年
(現中2)
柏葉第一志望187 (58.0)175 (58.2)161 (57.3)174 (56.9)
三条第一志望142 (51.7)123 (50.7)103 (49.5)122 (49.8)
緑陽第一志望92 (45.4)94 (47.4)73 (45.1)78 (44.7)

■ 第5回 北海道学力コンクール 第一志望者数(中学1年生)

 2023年
(現高1)
2024年
(現中3)
2025年
(現中2)
2026年
(現中1)
柏葉第一志望211 (54.2)159 (54.6)177 (54.0)179 (55.5)
三条第一志望123 (47.9)90 (49.3)88 (47.7)75 (47.4)
緑陽第一志望69 (43.7)67 (43.7)38 (44.8)40 (42.7)

■ おわりに

もし20年前の資料が手に入れば、生徒数や平均偏差値の推移を比較してみたいところです。道コンの問題は過去問も購入でき、学習教材としても非常に優れています。学校の学力テストも同様の形式になれば、生徒全員が低料金で受験でき、より公平な学力把握につながるのではないかと感じます。

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