学校祭

 十勝管内の高校の学校祭は今週末が多いのですが、何とか天気がもってほしいですね。昨日は、柏葉高校のパレードのお手伝いし、本日はクラス展示を見に行く予定です。
 個人的には、バンドなどのステージ発表が気になるなるところですが、保護者の観覧は無理のようで残念です。
 自分の高校時代は、1年生と2年生のころは、サッカー部が忙しいため、ほぼクラス活動のみの参加でしたが、部活引退後の3年時には、中夜祭のステージで、五稜郭公園を舞台に繰り広げられる恋の三角関係をコントにした「男はつらいよ」という題名の劇を行いました。メインキャスターは主役の「トラさん」(メキシコの帰国子女の後輩)、ヒロインの「ミドリ」(後輩が女装)、恋敵の「プリンス」(私)、五稜郭の池に棲む「人面魚」(空手部の友人)で、その他、背景の木やプリンスのバックダンサーズ(私の寮での同部屋の友人達)の10名程でつくりあげた劇は、私が脚本と演出をし、効果音などもジャズ研の友人の力を借りてつくりあげました。3日ほど前のリハーサルは失敗しましたが、本番では大うけのステージとなりました。
 写真のみで、動画の記録はないのですが、当人たちの記憶には残るよい思い出です。
 高校3年生の皆さんは、学祭後は、自分の進路に向き合う日々になると思います。困難や葛藤を伴う日々を間近に感じながらも、仲間たちとの今も楽しんでください。

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