学力Cテストの平均点を出してみました。

 9つの中学から集まった得点通知表から、910名分の平均点と得点分布を出してみました。得点分布だけの学校や、平均点だけの学校もあるため、あくまでも推計の点数と分布となります。

 

<得点の分布>

点数450 ~500400 ~449350 ~399300 ~349250 ~299200 ~249150 ~199100 ~14950 ~990 ~49
割合1.4%8.3%11.2%12.4%14.2%14.6%15.0%15.6%6.9%0.4%

 450点以上の生徒は、12名となり、Bテストより減少しています。柏葉高校志望者で380点がギリギリラインになるでしょう。三条高校志望で330点以上、緑陽高校では285点以上をとっておきたいところです。

<各教科の平均点>

国語数学社会理科英語合計
6350553842248

 Bテストより平均点が5点上がっています。数学や社会の平均点が上がり、理科の平均点が下がったようです。

<当塾生24名の得点の分布>

点数450 ~500400 ~449350 ~399300 ~349250 ~299200 ~249150 ~199100 ~14950 ~990 ~49
割合13%25%33%21%8%0%0%0%0%0%

 最高点は488点で、450点以上は3名となりました。当塾での最高点は、ABCでそれぞれ別の生徒でした。
 350点、400点、450点の壁を感じている生徒が、まあまあいると思います。思うような結果に繋がらずとも、原因を考え、対策を練りながら、努力あるのみです。入試までの残りの期間、健康第一、勉強第二で過ごしましょう。

<当塾生24名の平均点>

国語数学社会理科英語合計
7983846763376

 数学と社会の平均点が80点を超えました。苦手意識を持っていた生徒も、学力テストレベルの問題には、6割を超えるようになってきました。また、両教科とも満点が複数人いて、90点台を悔しがる生徒もいました。
 理科と英語は、テスト前の休日に、長時間の対策ができれば、得点UPできるのですが、スタディ・ライフ・バランスを求める傾向が強く、学習塾での長時間対策がやりづらい傾向があり、質問できる自習室開放というスタイルになっております。

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