当塾の中学3年生は、現在5つの中学から集まっています。そこで、その5つの中学校合計の平均点を計算してみると、520名の平均点が推定で240点となりました。学力Bテストと比べると、平均点が上がり、全体では、8点upとなりました。学力Aテストと比べると14点upとなります。
<得点の分布>
点数 | 450 ~500 | 400 ~449 | 350 ~399 | 300 ~349 | 250 ~299 | 200 ~249 | 150 ~199 | 100 ~149 | 50 ~99 | 0 ~49 |
割合 | 1.2% | 9.9% | 11.0% | 9.2% | 13.5% | 15.8% | 14.4% | 13.4% | 10.8% | 0.8% |
400点以上の生徒が全体の1割を超え、300点以上の生徒が3割を超えました。
<各教科の平均点>
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
63 | 49 | 47 | 38 | 43 | 240 |
3回のテストとも、平均点の最低点は、全ての学校で理科となっております。
<当塾生19名の平均点>
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
82 | 81 | 81 | 75 | 73 | 392 |
生徒個々の点数では、Bテストより、50点以上upした生徒もいれば、20点弱downしてしまった生徒もいます。平均すると、前回9点upとなり、520人の生徒の平均点upとほぼ同じになりました。各々のその日の調子や、問題との相性などもあると思います。大事なことは、調子や相性が悪くても合格できる実力を、入試当日までにつけることで、苦手分野を先延ばしにせず、学年末試験終了後には、直ぐに取り組む。3回の学力テストでもったいないと感じた失点をなくす。以上のことを先ずは心掛けてほしいです。
ある中学校では、学年1位~3位が当塾の生徒であったようです。よく頑張ってくれたと思います。
ただ、努力しながらも、点数が下がってしまった生徒や、学力テストで初めて400点を超え、結果を期待していたものの、順位はそれほど上がらなかった生徒もおり、苦戦している生徒をどう導き、支えるかを先ずは尽力しなくてはいけないと肝に銘じております。