仲間と教え合い、助け合う大切さをこの塾で学んだ

長瀬 麻李亜
帯広柏葉高校
早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科

入塾のきっかけを教えてください

 私は小学生から中学一年生の前半まで、別の自立学習型の塾に通っていました。勉強をする習慣は身についていたのですが、部活と両立して効率よく中学校の勉強をすることができず伸び悩んでいました。そこで友達の紹介で学問のススメに入塾し、最初はなれない授業形式や課題の多さに圧倒されました。しかし、コツコツ課題を進めることで自分に知識が身についてるのが実感でき、大変ではなく、うれしい!もっとやるぞ!という感情で勉強することができるようになり、入塾して初めての学校の定期テストでは30位以上順位も上がりよりやる気が出たのを覚えています。

塾での思い出を教えてください

 塾の思い出は沢山ありますが、中学三年生の受験期の思い出を紹介します。私が三年生になるとき丁度コロナウイルスの影響で学校が休みになったこともことも重なって、今後の状況や入試のことで不安でいっぱいでした。学校に行けずなかなか勉強モードに切り替えるのも大変でしたが、自習室として塾で勉強ができたり、塾に行けない時も課題を出してくれたことで受験勉強を始めることができました。学校の友達に会えず寂しい時も塾に行けば友達に会え、同じ志望校の人と学び合えたのはとてもいい時間でした。   また、放課後塾の仲間と学校からそのまま塾に行き、夜ご飯の時はコンビニに行って沢山お菓子を買ったり、たまにはマックを食べたり、受験勉強が辛くなってもお互い支えあってみんなで頑張れたことはとてもいい思い出です。中学校が違う人でもみんなで助け合えたのが良かったです。

当塾での勉強を通じて今でも、役にたっていると感じることを教えてください

 学問のススメでは、分からないことをそのままにせず、分かるまで人に聞いたり調べたりして解決できる環境が整っているため、自然とやる気がわき、難題があっても簡単にあきらめず、粘り強く考える習慣が身につきました。そういった学習に対する姿勢は、高校での勉強でも役立っていると感じます。 受験勉強は個人競技ではなく団体競技だと私は思います。受験勉強だけではなく、将来大学生や大人になっても仲間と切磋琢磨することはとても大切です。ライバルでもあり友人でもあると仲間と教え合い、助け合う大切さをこの塾で学ぶことができ、これも今後の人生で、貴重な経験となると思います。

当塾に対して保護者の皆様の感想を教えてください

  受川先生の指導方法やカリキュラムが信頼できました。また、入試対策や学習方法も手厚くサポートしてくださって感謝しています。

*受川より
 入塾時から、柏葉高校に入りたいという強い意志を感じました。スムーズに解けなかった問題などを、復習しては、納得いくまで何度も質問しながら、自分の頭にゆっくり刻むように勉強に取り組んでいました。男子女子分け隔てなく誰とでも仲がよく、学年の潤滑油のような存在でもありました。 春から、早稲田大学に進学しますが、そこでも、社交性と意志の強さを武器に、充実した学生生活を送ってくれるでしょう。

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