今年度の受験を振り返って:感謝と祝福を込めて

本日、公立高校入試の合格発表が行われました。 推薦入試で一足先に合格を決めた2名を除く、18名の生徒たちが本試験に挑みました。

結果は、帯広柏葉高校7名をはじめ、20名全員が見事に合格。 生徒の皆さん、そしてご家族の皆様、本当におめでとうございます!

正直に申し上げれば、今年の学年は受験指導の難しさや、思春期特有の繊細さを強く感じる場面も多々ありました。自己採点の結果に不安を抱え、眠れない夜を過ごした生徒もいたことでしょう。 私自身も「もっとできることがあったのではないか」と自問自答を繰り返しながら、自分の指導に審判が下されるような心地で、祈るように受験番号を確認していきました。

義務教育の時期の子どもの学習には、私たち大人には大きな責任があります。 理想の受験生像を押し付けすぎてはいけない。かといって、甘やかしすぎれば取り返しのつかない状況を招いてしまう。その絶妙な匙加減に、日々悩み、試行錯誤の連続でした。

しかし、最後に生徒たちを突き動かしたのは、私の言葉以上に「仲間の存在」だったと感じています。 同じ境遇で踏ん張る仲間の姿や、塾を手伝ってくれる先輩たちの温かい声かけ。いわゆる「ミラー効果」のように、周囲の頑張りが自分への励ましとなり、大きな力を発揮してくれました。 こうした素晴らしい相乗効果が生まれたのも、ご家庭で大切に育まれた、礼儀正しく心優しいお子さんたちとご縁をいただけたからこそです。 今日という日が、彼らにとって「努力が報われる喜び」を噛みしめる大切な一日となることを願っています。

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