いよいよ最終審査へ

 卒塾生の高校3年生、姉妹が通塾中で、塾の開いた席で卒業後も勉強しています。3年前の今頃は、思うように点数が上がらないながらも、必死になって勉強していました。自力で解けない問題には落胆しながらも、楽な方法に逃げず、塾の課題に真摯に向き合っていました。この苦難を乗り越えたことが、自己効力感につながったのでしょうか。高校入学後は、自分の夢に向けて黙々と勉強する姿をいつも見せてくれています。志望の国立大学への総合選抜、第一次試験、第二次試験と合格し、最終審査は1月の共通テストで合格水準をクリアする、自分自身との勝負となりました。これまでの様子からそこは必ずクリアすると信じています。  
 何よりも、第二次試験の面談や、プレゼンテーションが高く評価されたことがとても嬉しいです。二次試験の合格者がたったの4名だったようですが、面接官の先生方が、アカデミックな分野での適正を期待し高評価につながったと思います。

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