脳ドック

 先週、脳ドックを10年くらい振りに受診しました。特に異常を感じていたわけではなく、検査結果も良好でしたので、当塾の関係者の皆様方、ご安心ください。行政から案内がきたので、念のため申し込みました。
 MRIに入るのは今回が2回目でしたが、20分強鳴り続ける機械音の不快さだけをしっかり覚えていたため、憂鬱な気持ちで機械に固定されました。後どれくらい我慢すればいいのかが分かるように、20分間の1200秒を100秒12セットでカウントすることにしました。そうすれば、7セット目ぐらいから気持ちが楽になるのではという作戦です。結果、10セット目の途中で検査が終わり、1000秒弱で苦痛から解放されましたが、検査時間はしっかり20分を超えていました。何が起きたかというと、カウントしながら、何度か寝落ちしていたのです。嫌だな…と思いつつ、後何分がまん…などと考えていると、こんな状況でも眠ってしまうとはと人間の防衛本能に感心しながらも、15年程前、方程式の速さの問題を一対一で指導していたら、眠ってしまった生徒を思い出しました。

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