昨日は、柏葉高校の入学式に参加しました。
先月の中学卒業式とは、打って変わって、会場内には、何となく重々しい緊張感が漂っていました。校長先生や来賓の方々の祝辞では、「仲間を大切にすること」「学校内の順位に拘り過ぎないこと」が度々出てきて、進学校として、合格実績のために競争を煽ることよりも、生徒たちの情緒豊かな成長が阻害されないようにと留意されたものと感じました。
帯広の一市民としては、柏葉生だからこそ、人への気配りができ、思いやりのある人に成長してほしいと思います。柏葉の仲間だけではなく、多くの人に視野を広げて、寛容な心を育んでください。
この4月から、26名の卒塾生が柏葉高校にて、高校生活を送っています。保護者として学校行事に参加し、皆の成長ぶりと、充実した笑顔に出会えることを楽しみにしています。