各学年とも、後期中間試験が終了しました。まだ、得点通知表が出そろってはいませんが、中学1年生と中学2年生の生徒で、学年1位となった生徒がいました。特に2年生は、この学年でもやっと1位の生徒が出てきたと安堵しました。中学3年生では、8校の生徒が通塾中ですが、そのうちの4校で、当塾生がコンスタントに学年1位となっていて、「来年度からは、寂しくなるなあ。」「でも、一生懸命な生徒のために明るく頑張らなきゃ」と思っていたところに、励みとなる結果報告でした。
塾内では、テストの順位づけを行って競争を煽ったりはせず、日々の課題への取り組みや、学習内容の習得を重視していますが、良い結果が伴っている生徒が身近にいないと、塾のカリキュラムへの安心感が得られないため、結果を出してくれる生徒には感謝しています。
1位をとっている生徒は生徒で辛さもあるようです。周りからライバル視されることの不安や苛立ち、立派な点数でも、2位以下だと何となく喜べないなど、贅沢な悩みかもしれませんが辛そうに感じることはよくあります。周囲よりも、大学や職業などの自分の目標に集中することをお勧めします。歴史小説の名著を読むのいいのではないでしょうか。視線を先へ! 視野を広く!
今週からは、中学3年生の学年末試験です。風邪が流行していますが、体調管理に気をつけてください。勉強は当たり前のようにやっているはずなので、「○○○○!」とは言いません。